デザイン制作とタオル製作とイラスト制作.( 漫画・デザイン・イラスト・グラフィックデザイン・イラストレーション)
「はい!よろこんで!」この言葉を、意識するようになったのは、90年代初頭,東京でのサラリーマン時代の時、企業セミナーの研修会で、企業コンサルタントによる社員勉強会の時でした。出席社員全員で合唱!「ハイ!喜んで!」「はい!喜んで!」・・・。そのあとコンサルタントから個々に質問され、「はいよろこんで!」と返事をして、話をはじめる行為を練習。その後、なぜそのように返事をする必要性を聞いてしまった研修会のあと、社長以下、全社員が使用する姿は、ほとんどなく、たまに本当にうれしい時、大声で返事をしている人がいたぐらいでした。私は研修会以後、どうも、この言葉に違和感が生まれた。その後、この言葉を社外で、よく耳にするようになったのですが、いまもって人が「はい、よろこんで!」と連発していると、違和感を感じる。掛け声のように連発して使う店もあったのですが、なんか変な気分になる。この言葉を否定するつもりはないのですが、私はあまり気持ちのいい言葉とは感じない。今はテレビでお笑い芸人が意図的に連発するのをよく見る。それも大変な時、くるしい時のシチュエーションで、芸人自身、自分に言い聞かせるがごとく連発するジェスチャーをとる。というか、それが、その言葉の本意? 自分自身でする自分のための感情コントロール?
とはいえ、お客様から仕事の、ご依頼があったとき、私は気持ちの中で、「はい、よろこんで、ありがとうございます。ウッヒヒ!やったー!ラッキー。」と、にっこり思うのでした。
オリジナル タオル製作 と イラスト制作 。
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